先頭固定
2025年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ツイステ7章感想&マレリリ&なんか色々な感想。当然ネタバレ
とりあえず7章完結おめでとうございます!
いや~ここまで本当に長かったですね。5年目なんですがそのうち2年間弱は7章だったわけですから。長すぎぃ!
私は初期の事前登録組なので、本編が始まった頃ではディアソムニア寮のキャラは実装されていなかったので手を取れなかったんですよね。SSRもなくて。いや~本当に懐かしい…
7章の思い出で私が一番最初に思ったのはマップ攻略くっそ面倒だったな…ということでした(笑)
今はそれこそ魔法実践授業踏破出来るほど強くなりましたが7章初のマップの時は手持ちが全く育ってなかったので、石何回か割ったりしたんじゃなかったかな?そこまでは記憶がないのですが
もちろんマレリリ的にはマレウスの名台詞「お前を失わずにすむ!」という衝撃的なシーンは印象に残っていたり、マレウス様を孵化させるためにリリアちゃんがどれほど長い年月をかけたのかもとても強く記憶に残っています
シルバーが完全に主人公で、出生に秘密がわかるシーンではリリアちゃんは魔法が綻びたとか言っていますが、やはりあれは真実の愛で魔法が解けたんでしょうね。マレノア様への愛、マレウスへの愛、シルバーへの愛などここまでリリアちゃんが愛の人だとは思いませんでした(セベクの名前がないのはセベクへの愛がないというわけではなく、あくまで7章で繋がりの深かった人物に絞っているからです。念のため)
夢ではアズールの夢が一番読みたくない系統でしたね…。共感性羞恥…。そしてエースの夢とリドルくんの夢でのエースの活躍
7章の主役はシルバーでしたが、物語の主人公はエース(監督生も主人公ですがイラストを前に出すとしたときに主役の扱いを受けるのはエースとデュースかな、と思うので)なんだと実感させられる夢でした。正直、一番好きな夢だった。中の人の演技もまた素晴らしく、心を揺さぶられたのは間違いなくケイトとエースのシーンですね。あそこは本当に良かった…
そして現実世界に戻ってからのマレリリのターン。リリアちゃんが飛び出してきて、次の次で白い空間にいたとき全員が察したんじゃないでしょうか。ディズニーなので死亡したままにはしないだろうなとは思っていましたが、まさかマレウス様が「愛している」と叫ぶなんて思ってもみませんでした
いやまじか……マレリリ……。まあ真面目に考えると感情に蓋をすることを覚えてしまった少年が初めて大きな声で寂しい、行かないで、傍にいて、愛してると感情を表に出すことが出来た。きっとこの後のマレウスは様々な感情を表に出すのを怖がったりしないんだろうなと思うと嬉しくなりますね。いい子に育てよ…
なんかマレリリの夫婦の共同作業とか見せられていましたが、私はレイア様のデザインを見られたことに興奮していました。シルバー、本当の両親を見ることが出来て良かったね…
まだまだ地雷が埋まってそうな感じはちょっとだけあるのですがひとまず大団円で良かったです。次の章こそ、グリムの秘密がわかるかな?
マレリリ的な妄想
リリアちゃんがあのまま意識を取り戻さず死亡、もしくは意識不明だった場合のお話書きてぇ~!とか思っていました。すみません…
一生マレウス様は悔やむでしょうね、学園にも戻ってこないと思います。みんなメリバみたいな。いや流石にバッドエンド過ぎて書かないですけど
あとはリリアちゃんを殺したときの記憶をずっと夢に見て眠れないマレウス様とリリアちゃんのお話とか
あとは広間で「僕たち結婚します」と宣言するマレリリとか
あとは深い夢に堕ちるときにセックスするマレリリとか
あとはイデア先輩の実家でいちゃいちゃするマレリリとか
あとは7章を経て自分の気持ちに気づいたマレウス様が押せ押せでリリアちゃんを口説くとか
逆に押せ押せには出来なくて遠慮しちゃうマレウス様とか
色々書きたいものがあるな~と思いました。いやまずは原稿を進めないといけないんですが。うわー現実……
ひとまず、本当にここまでツイステをマレリリを好きでよかったです。最高のストーリーをありがとうございました
次のお話も楽しみしながら周年を迎えたいと思います
おわり
畳む
とりあえず7章完結おめでとうございます!
いや~ここまで本当に長かったですね。5年目なんですがそのうち2年間弱は7章だったわけですから。長すぎぃ!
私は初期の事前登録組なので、本編が始まった頃ではディアソムニア寮のキャラは実装されていなかったので手を取れなかったんですよね。SSRもなくて。いや~本当に懐かしい…
7章の思い出で私が一番最初に思ったのはマップ攻略くっそ面倒だったな…ということでした(笑)
今はそれこそ魔法実践授業踏破出来るほど強くなりましたが7章初のマップの時は手持ちが全く育ってなかったので、石何回か割ったりしたんじゃなかったかな?そこまでは記憶がないのですが
もちろんマレリリ的にはマレウスの名台詞「お前を失わずにすむ!」という衝撃的なシーンは印象に残っていたり、マレウス様を孵化させるためにリリアちゃんがどれほど長い年月をかけたのかもとても強く記憶に残っています
シルバーが完全に主人公で、出生に秘密がわかるシーンではリリアちゃんは魔法が綻びたとか言っていますが、やはりあれは真実の愛で魔法が解けたんでしょうね。マレノア様への愛、マレウスへの愛、シルバーへの愛などここまでリリアちゃんが愛の人だとは思いませんでした(セベクの名前がないのはセベクへの愛がないというわけではなく、あくまで7章で繋がりの深かった人物に絞っているからです。念のため)
夢ではアズールの夢が一番読みたくない系統でしたね…。共感性羞恥…。そしてエースの夢とリドルくんの夢でのエースの活躍
7章の主役はシルバーでしたが、物語の主人公はエース(監督生も主人公ですがイラストを前に出すとしたときに主役の扱いを受けるのはエースとデュースかな、と思うので)なんだと実感させられる夢でした。正直、一番好きな夢だった。中の人の演技もまた素晴らしく、心を揺さぶられたのは間違いなくケイトとエースのシーンですね。あそこは本当に良かった…
そして現実世界に戻ってからのマレリリのターン。リリアちゃんが飛び出してきて、次の次で白い空間にいたとき全員が察したんじゃないでしょうか。ディズニーなので死亡したままにはしないだろうなとは思っていましたが、まさかマレウス様が「愛している」と叫ぶなんて思ってもみませんでした
いやまじか……マレリリ……。まあ真面目に考えると感情に蓋をすることを覚えてしまった少年が初めて大きな声で寂しい、行かないで、傍にいて、愛してると感情を表に出すことが出来た。きっとこの後のマレウスは様々な感情を表に出すのを怖がったりしないんだろうなと思うと嬉しくなりますね。いい子に育てよ…
なんかマレリリの夫婦の共同作業とか見せられていましたが、私はレイア様のデザインを見られたことに興奮していました。シルバー、本当の両親を見ることが出来て良かったね…
まだまだ地雷が埋まってそうな感じはちょっとだけあるのですがひとまず大団円で良かったです。次の章こそ、グリムの秘密がわかるかな?
マレリリ的な妄想
リリアちゃんがあのまま意識を取り戻さず死亡、もしくは意識不明だった場合のお話書きてぇ~!とか思っていました。すみません…
一生マレウス様は悔やむでしょうね、学園にも戻ってこないと思います。みんなメリバみたいな。いや流石にバッドエンド過ぎて書かないですけど
あとはリリアちゃんを殺したときの記憶をずっと夢に見て眠れないマレウス様とリリアちゃんのお話とか
あとは広間で「僕たち結婚します」と宣言するマレリリとか
あとは深い夢に堕ちるときにセックスするマレリリとか
あとはイデア先輩の実家でいちゃいちゃするマレリリとか
あとは7章を経て自分の気持ちに気づいたマレウス様が押せ押せでリリアちゃんを口説くとか
逆に押せ押せには出来なくて遠慮しちゃうマレウス様とか
色々書きたいものがあるな~と思いました。いやまずは原稿を進めないといけないんですが。うわー現実……
ひとまず、本当にここまでツイステをマレリリを好きでよかったです。最高のストーリーをありがとうございました
次のお話も楽しみしながら周年を迎えたいと思います
おわり
畳む
マ、マレリリ結婚した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(7章完結おめでとうございます)
アトリエイベント没ネタ
こっちはすでにエジイリ営み済みのお話でした。エッジがちょっと病んでイリスちゃんを抱き潰すお話だったのですが敢え無く没へ
錬金釜に入っている液体をかき混ぜながらイリスは悩ましい声を上げる。首を傾げつつ釜の中を覗き込めばかき混ぜている液体はなんの反応も示さず、それどころか青色だったものが段々とくすんできているようにも見えた。
「また失敗しちゃった……」
肩を落としながら釜の前でしゃがみこみ、火を消すために燃えている木材を火かき棒で中央に寄せてゆっくり燃え尽きるのを待つ。揺らめく炎を見つめながらイリスは両手を頬に当てて錬金術が失敗した原因を考えた。
エルスクーラリオを巡る戦いをしていたときは様々なもので新しいレシピを思いついたが、ここ最近はそういったことも少なく一から生み出そうとしたものは今のように失敗してばかり。おそらく創造をするための知識や想像が自身の限界を迎えているのだとイリスは推測しているが、工房にある本は全て読み尽くしており新たな知識が身につくことやインスピレーションが浮かぶことはない。
やはり書物保管庫で資料を見せてもらうしかないのかもしれない、とイリスがその結論に至ると同時に別の問題が浮上したことに短い溜息を吐く。
「でもエッジに何処にも行かないでくれって言われてるし……」
そう、ここ最近のエッジはなにかとイリスに対して過保護なのだ。高いところにある本を取ろうと背伸びをしただけで危ないと支えたり、当初は錬金術さえ禁止されていた。流石にそれはイリスの仕事であり譲れないものでもあるので話し合い、錬金術を行使することを了承してくれたが未だにあまりいい顔をしないことを知っている。
イリスとてエッジが錬金術を禁止した理由は容易に想像がつく。ウロボロスとの戦いの後に帰ってきたとはいえ、自分は一年間消失していたのだからそのときの彼の心情を思うともう二度と錬金術に関わらせたくないという気持ちも理解出来るのだ。特にエッジはこの時にイリスのことを好きだと自覚したとも言っていたので尚更だろう。だけど恋人とはいえ外出禁止はいささか横暴ではないのか。エッジはネルとともにミストルースの仕事に出かけたというのにイリスだけが工房に残されている現状に少しだけ頬を膨らませる。
外出禁止を言い渡された理由もわからなくはないけど、とイリスはそうなった原因をふいに思い出して顔を赤く染め上げた。
──イリス、好きだ。
思い起こされるのは昨夜の情事。見慣れていた姿が裸になると全く違うものに見えて、我慢しているような焦りを含みながらイリスを呼ぶ声や彼の身体から滴る汗などが鮮明に脳裏に浮かび上がる。翌日──つまり今日だ──はミストルースの仕事だとエッジが言っていたにも関わらず彼はイリスを手加減なしに抱き、結果出かける時間になってもベッドから起き上がることが出来なかった。それでもともに行こうとする自分にエッジはそんな様子では危ないからと外出禁止だけ宣言して発ってしまうのだから理不尽極まりない。
「エッジのアクマ! オニ! ……エッチ」
イリスはまだ帰ってきていない恋人の顔を思い浮かべながら悪態をつく。それからよし、と気合を入れて立ち上がった。炎はもうすでに消えており、このまま留守にしても問題はないだろう。
「エッジが帰ってくる前に戻ってくればバレないよね! あ、でも一応書き置きしておいた方が良いかな……」
机上のメモ帳にエッジ宛の伝言を残し、イリスは青いストールを身に纏って扉に手をかける。今まで工房にいたせいか外の明るさに目を細めつつ、優しく肌を撫でる風の心地良さに深く息を吸う。
このまま歩いて書物保管庫へ向かっても良いが、まだ身体は本調子ではないためイリスは妖精さんに声をかける。
「妖精さん、書物保管庫までお願い出来ますか?」
「良いよ! それじゃあ早く舟に乗って!」
イリスが水上に落ちないよう慎重に舟に乗れば、妖精さんは小さな手で櫂を漕ぎながら出発だと高らかに宣言する。
ゆっくりと、徐々にスピードを
ここまで。このあとユアンさんと話しているイリスを見てエッジがイリスちゃんを工房で色んな風に乱れされて…というような私だけが楽しいお話畳む
こっちはすでにエジイリ営み済みのお話でした。エッジがちょっと病んでイリスちゃんを抱き潰すお話だったのですが敢え無く没へ
錬金釜に入っている液体をかき混ぜながらイリスは悩ましい声を上げる。首を傾げつつ釜の中を覗き込めばかき混ぜている液体はなんの反応も示さず、それどころか青色だったものが段々とくすんできているようにも見えた。
「また失敗しちゃった……」
肩を落としながら釜の前でしゃがみこみ、火を消すために燃えている木材を火かき棒で中央に寄せてゆっくり燃え尽きるのを待つ。揺らめく炎を見つめながらイリスは両手を頬に当てて錬金術が失敗した原因を考えた。
エルスクーラリオを巡る戦いをしていたときは様々なもので新しいレシピを思いついたが、ここ最近はそういったことも少なく一から生み出そうとしたものは今のように失敗してばかり。おそらく創造をするための知識や想像が自身の限界を迎えているのだとイリスは推測しているが、工房にある本は全て読み尽くしており新たな知識が身につくことやインスピレーションが浮かぶことはない。
やはり書物保管庫で資料を見せてもらうしかないのかもしれない、とイリスがその結論に至ると同時に別の問題が浮上したことに短い溜息を吐く。
「でもエッジに何処にも行かないでくれって言われてるし……」
そう、ここ最近のエッジはなにかとイリスに対して過保護なのだ。高いところにある本を取ろうと背伸びをしただけで危ないと支えたり、当初は錬金術さえ禁止されていた。流石にそれはイリスの仕事であり譲れないものでもあるので話し合い、錬金術を行使することを了承してくれたが未だにあまりいい顔をしないことを知っている。
イリスとてエッジが錬金術を禁止した理由は容易に想像がつく。ウロボロスとの戦いの後に帰ってきたとはいえ、自分は一年間消失していたのだからそのときの彼の心情を思うともう二度と錬金術に関わらせたくないという気持ちも理解出来るのだ。特にエッジはこの時にイリスのことを好きだと自覚したとも言っていたので尚更だろう。だけど恋人とはいえ外出禁止はいささか横暴ではないのか。エッジはネルとともにミストルースの仕事に出かけたというのにイリスだけが工房に残されている現状に少しだけ頬を膨らませる。
外出禁止を言い渡された理由もわからなくはないけど、とイリスはそうなった原因をふいに思い出して顔を赤く染め上げた。
──イリス、好きだ。
思い起こされるのは昨夜の情事。見慣れていた姿が裸になると全く違うものに見えて、我慢しているような焦りを含みながらイリスを呼ぶ声や彼の身体から滴る汗などが鮮明に脳裏に浮かび上がる。翌日──つまり今日だ──はミストルースの仕事だとエッジが言っていたにも関わらず彼はイリスを手加減なしに抱き、結果出かける時間になってもベッドから起き上がることが出来なかった。それでもともに行こうとする自分にエッジはそんな様子では危ないからと外出禁止だけ宣言して発ってしまうのだから理不尽極まりない。
「エッジのアクマ! オニ! ……エッチ」
イリスはまだ帰ってきていない恋人の顔を思い浮かべながら悪態をつく。それからよし、と気合を入れて立ち上がった。炎はもうすでに消えており、このまま留守にしても問題はないだろう。
「エッジが帰ってくる前に戻ってくればバレないよね! あ、でも一応書き置きしておいた方が良いかな……」
机上のメモ帳にエッジ宛の伝言を残し、イリスは青いストールを身に纏って扉に手をかける。今まで工房にいたせいか外の明るさに目を細めつつ、優しく肌を撫でる風の心地良さに深く息を吸う。
このまま歩いて書物保管庫へ向かっても良いが、まだ身体は本調子ではないためイリスは妖精さんに声をかける。
「妖精さん、書物保管庫までお願い出来ますか?」
「良いよ! それじゃあ早く舟に乗って!」
イリスが水上に落ちないよう慎重に舟に乗れば、妖精さんは小さな手で櫂を漕ぎながら出発だと高らかに宣言する。
ゆっくりと、徐々にスピードを
ここまで。このあとユアンさんと話しているイリスを見てエッジがイリスちゃんを工房で色んな風に乱れされて…というような私だけが楽しいお話畳む
日記、一か月の更新止めろと思いながらも一か月の更新となりました
ご、ごめんなさい……
体調不良があったりひたすら原稿をしていたりと色々ありました
そしてツイステも色々ありましたね…ツイステ最高かよ……
ご、ごめんなさい……
体調不良があったりひたすら原稿をしていたりと色々ありました
そしてツイステも色々ありましたね…ツイステ最高かよ……
アトリエイベント展示作品 エッジ×イリス「想いの距離」後書きやらなんやら
当然のごとくネタバレです
いや~久しぶりにこんなに長いのを書きました(私的には長い話の分類です)
そしてこの小説を書いている最中、体調不良が常に友達状態で一か月くらいは何も書かない日が続いたりしましたね。健康に気を付けよう!
イリスのアトリエGFはすごく私の心に残っていて、たぶん初回に迎えたEDがイリス消失EDだったからなんですけど(笑)
ユアンさんの中の人かな?ゲームクリア後のコメントで真相EDあるのを話していたのを聞かなかったらショックで二度とプレイしていないなと今思い返していたりします。コメントを聞いてすぐに真相EDを迎えて、含みのある終わり方を見てエジイリ最高やんけ……となった昔の私
それからずっとアトリエはエジイリが一番好きでした。作品的にはリリーのアトリエが一番アトリエしてて好きなんですけどね
作品について
わざと文体を三人称神視点から一人称視点に変えています。この作品で三人称神視点を書こうとしたとき、一番困るのはR-18シーンだなと最初っからわかっていたので一人称視点で書くことは最初から決めていました
イリスちゃんはそういうことに疎そうだなという勝手なイメージがあったので、三人称神視点でいきなりばんばんエロゲーみたいな用語が出てくるのは違うだろう、と。え、それなのにいっぱい喘いでいる?それは私の趣味です!!
ただ一人称視点はもう二度と書きたくないです。昔、携帯サイト時代は一人称視点を良く書いていて嫌いとかではないのですが、一人称視点は一人称視点でR-18シーンが大変困りました
イリスちゃんが乳首と言っているのは、胸の飾りとかそういう比喩使うか…?となったからですけど、大事なところとか隠語になるのでそこら辺のバランスがむむむ…となってしまったので。でも、抱かれている、セックスしていると理解した後はわざと乳首やおっぱい、快楽などを露骨に言わせています。蛹が蝶になったイメージですね。ここら辺はめちゃめちゃ楽しかったです
その証拠に書き上げた後誤字チェックしてましたがR-18シーンはほぼ手直しなくて笑いました
後個人的にはエッジのエッジをつんつんするの好きです。ここはイリスちゃんの錬金術師としての知識欲が勝ったイメージでした
喘ぎ声は私の作品ではめちゃめちゃ抑えめにしました。絶頂の喘ぎ声も1度だけにしていますし、本当に本当にここはどうするべきか悩みました。エジイリは、というかアトリエでは露骨なエロって歓迎されていないイメージが強いので私の作風的には相性が悪いんですよね…喘ぎを書かないことも出来ますがそれはそれで個人的に問題が発生するので
作品の後書きでも書きましたがニーハイソックスだけ着用プレイはマニアックで死ぬほど笑っています。脱がせよwと思いつつもテンポが悪くなるため無視しました。流石に起きたときには脱がされているんじゃないですかね
その流れだとエッジくんの避妊具問題が発生するんですけど、まあそこは……。お察しの通りイリスちゃんのお腹にかかったのはそれです。いやだって避妊具持ってるイリスちゃんもエッジくんもなんか想像できない…というかエアから下着と一緒にもらったことにすれば良かったって今思った
あとはまあイリスちゃんの年齢をぼかしているのはそういう理由です。本来だと本編16歳、一年後戻ってくるわけですけどその間年齢を重ねるか、という疑問とかあったので。年齢を重ねない場合エッジくん絶対に手を出さないでしょうしね…
まあ私の青春時代のゲームのカプを今こうして書くことになるとは全く想像していなかったです。きっとこのイベントがなければ書くことはなくて、書いている最中は悩んでいることも多かったけど完成した今は良い思い出です。イベント開催ほんとうにありがとうございます
誰か一人でもこの作品を面白いと思っていただけたら幸いです。ここまでお読みくださり、ありがとうございました!畳む
当然のごとくネタバレです
いや~久しぶりにこんなに長いのを書きました(私的には長い話の分類です)
そしてこの小説を書いている最中、体調不良が常に友達状態で一か月くらいは何も書かない日が続いたりしましたね。健康に気を付けよう!
イリスのアトリエGFはすごく私の心に残っていて、たぶん初回に迎えたEDがイリス消失EDだったからなんですけど(笑)
ユアンさんの中の人かな?ゲームクリア後のコメントで真相EDあるのを話していたのを聞かなかったらショックで二度とプレイしていないなと今思い返していたりします。コメントを聞いてすぐに真相EDを迎えて、含みのある終わり方を見てエジイリ最高やんけ……となった昔の私
それからずっとアトリエはエジイリが一番好きでした。作品的にはリリーのアトリエが一番アトリエしてて好きなんですけどね
作品について
わざと文体を三人称神視点から一人称視点に変えています。この作品で三人称神視点を書こうとしたとき、一番困るのはR-18シーンだなと最初っからわかっていたので一人称視点で書くことは最初から決めていました
イリスちゃんはそういうことに疎そうだなという勝手なイメージがあったので、三人称神視点でいきなりばんばんエロゲーみたいな用語が出てくるのは違うだろう、と。え、それなのにいっぱい喘いでいる?それは私の趣味です!!
ただ一人称視点はもう二度と書きたくないです。昔、携帯サイト時代は一人称視点を良く書いていて嫌いとかではないのですが、一人称視点は一人称視点でR-18シーンが大変困りました
イリスちゃんが乳首と言っているのは、胸の飾りとかそういう比喩使うか…?となったからですけど、大事なところとか隠語になるのでそこら辺のバランスがむむむ…となってしまったので。でも、抱かれている、セックスしていると理解した後はわざと乳首やおっぱい、快楽などを露骨に言わせています。蛹が蝶になったイメージですね。ここら辺はめちゃめちゃ楽しかったです
その証拠に書き上げた後誤字チェックしてましたがR-18シーンはほぼ手直しなくて笑いました
後個人的にはエッジのエッジをつんつんするの好きです。ここはイリスちゃんの錬金術師としての知識欲が勝ったイメージでした
喘ぎ声は私の作品ではめちゃめちゃ抑えめにしました。絶頂の喘ぎ声も1度だけにしていますし、本当に本当にここはどうするべきか悩みました。エジイリは、というかアトリエでは露骨なエロって歓迎されていないイメージが強いので私の作風的には相性が悪いんですよね…喘ぎを書かないことも出来ますがそれはそれで個人的に問題が発生するので
作品の後書きでも書きましたがニーハイソックスだけ着用プレイはマニアックで死ぬほど笑っています。脱がせよwと思いつつもテンポが悪くなるため無視しました。流石に起きたときには脱がされているんじゃないですかね
その流れだとエッジくんの避妊具問題が発生するんですけど、まあそこは……。お察しの通りイリスちゃんのお腹にかかったのはそれです。いやだって避妊具持ってるイリスちゃんもエッジくんもなんか想像できない…
あとはまあイリスちゃんの年齢をぼかしているのはそういう理由です。本来だと本編16歳、一年後戻ってくるわけですけどその間年齢を重ねるか、という疑問とかあったので。年齢を重ねない場合エッジくん絶対に手を出さないでしょうしね…
まあ私の青春時代のゲームのカプを今こうして書くことになるとは全く想像していなかったです。きっとこのイベントがなければ書くことはなくて、書いている最中は悩んでいることも多かったけど完成した今は良い思い出です。イベント開催ほんとうにありがとうございます
誰か一人でもこの作品を面白いと思っていただけたら幸いです。ここまでお読みくださり、ありがとうございました!畳む
2025年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
1か月日記書いてなくて草。いや笑い事ではないのですが
というわけで2月ですね。すっかり寒くなって雪も降るような季節になりました
日記…日記は特に書くことがないのですが、1月の初週から中旬にかけてあごが痛くて眠れない日々を過ごしていたりしました
健康大事に出来てない…とりあえず今は治りました
てがろぐアップデートしたら読み上げ機能付いてて感動しています
というわけで2月ですね。すっかり寒くなって雪も降るような季節になりました
日記…日記は特に書くことがないのですが、1月の初週から中旬にかけてあごが痛くて眠れない日々を過ごしていたりしました
健康大事に出来てない…とりあえず今は治りました
てがろぐアップデートしたら読み上げ機能付いてて感動しています
2025年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日もお仕事をしていた私ですが、明日はお休みなのでどこか出かけたいと思います。
まあ、雪が降らなければという前提があるのですが。
今年はなにもない年だと良いな、と思いつつも元旦から普通に歯が痛い…。
虫歯のような激痛ではないのですがあまり眠れなくて。おそらくマレリリ書き上げるためにひたすらPCに向かって、なおかつ職場でもPC作業をしていたから肩が凝ったのだとは思います。今年はほんと健康を大事にしていきたいですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日もお仕事をしていた私ですが、明日はお休みなのでどこか出かけたいと思います。
まあ、雪が降らなければという前提があるのですが。
今年はなにもない年だと良いな、と思いつつも元旦から普通に歯が痛い…。
虫歯のような激痛ではないのですがあまり眠れなくて。おそらくマレリリ書き上げるためにひたすらPCに向かって、なおかつ職場でもPC作業をしていたから肩が凝ったのだとは思います。今年はほんと健康を大事にしていきたいですね。
2024年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今年もお世話になりました。
様々なことがあった年で、サイトを閉鎖するかどうか悩んだこともありましたがこうして続けていられるのは本当に幸運なことだと思います。
来年もマレリリと叫びながら更新していきたいと思います。ゆっくりな更新速度ですが、少しでも皆様に楽しんでいただけたら本当に嬉しいです。また、拍手やお優しいお言葉、本当にありがとうございます。
それでは、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
様々なことがあった年で、サイトを閉鎖するかどうか悩んだこともありましたがこうして続けていられるのは本当に幸運なことだと思います。
来年もマレリリと叫びながら更新していきたいと思います。ゆっくりな更新速度ですが、少しでも皆様に楽しんでいただけたら本当に嬉しいです。また、拍手やお優しいお言葉、本当にありがとうございます。
それでは、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
まだまだ止まらないぜ、ということでマレリリ更新しました
毎年誕生日にリリアちゃんのバースディ衣装発表あるので楽しいです
パーカー見た瞬間に声を我慢するのに紐齧る!というネタが浮かんだので書きました。あとは入れられたままのせいでリリアちゃんが我慢できずに自分から動こうとするシチュ。全部書けて楽しかったです
我慢できずにのシチュはあと数回書いていきたいですね
こんなに書いてて仕事終わったの?とか思われるかもしれませんが私はサービス業なので年末年始もお仕事で、今めちゃめちゃ忙しいです
忙しすぎてハイになっていますね、これは……
まあ小説を書くのが楽しいのは良いことです。実はちょっとだけ、Xやpixivの反応のなさに落ち込んでいることもありまして。いや、一人でも反応してくださる方がいる限りXやpixivの更新も続けますが!
でも数字で見れちゃうというのはメンタル激弱な私には相性が悪すぎる…!
あ、反応が一切なくなったからといって小説を書くのをやめることはないです!そもそもこのサイトには数字が見れるもの一つも置いていないですしね
今年はこれが最後の更新になりますかね?
今年の挨拶の締めは31日に書くと思われますので、なにはともあれ今年最後の更新も楽しんでいただけたら幸いです!
毎年誕生日にリリアちゃんのバースディ衣装発表あるので楽しいです
パーカー見た瞬間に声を我慢するのに紐齧る!というネタが浮かんだので書きました。あとは入れられたままのせいでリリアちゃんが我慢できずに自分から動こうとするシチュ。全部書けて楽しかったです
我慢できずにのシチュはあと数回書いていきたいですね
こんなに書いてて仕事終わったの?とか思われるかもしれませんが私はサービス業なので年末年始もお仕事で、今めちゃめちゃ忙しいです
忙しすぎてハイになっていますね、これは……
まあ小説を書くのが楽しいのは良いことです。実はちょっとだけ、Xやpixivの反応のなさに落ち込んでいることもありまして。いや、一人でも反応してくださる方がいる限りXやpixivの更新も続けますが!
でも数字で見れちゃうというのはメンタル激弱な私には相性が悪すぎる…!
あ、反応が一切なくなったからといって小説を書くのをやめることはないです!そもそもこのサイトには数字が見れるもの一つも置いていないですしね
今年はこれが最後の更新になりますかね?
今年の挨拶の締めは31日に書くと思われますので、なにはともあれ今年最後の更新も楽しんでいただけたら幸いです!
新春の衣マレウス実装ありがとうございます記念のマレリリ。この後の描写を足したのをいつかちゃんと更新します
実装前にどうしても更新したかったためこの後の描写は省略したんですな
ふわりふわりと雪が降り続けているせいか吐く息が白く染まってしまう外でリリアは寒さに身体を震わせる。シルバーの言う通りマフラーだけでも身に着けてくるべきだったか、と後悔しつつ購買部の目の前にある大木に背を預けて目的の人物を待つ。
数分後、蝶番が微かな音を立てて開かれる扉にリリアは視線を向ける。予想通り目的の人物がそこには立っており、彼はリリアを見つけて驚いたように目を見開いた。
「リリア!」
「おお、マレウス。バイトお疲れ様じゃ」
左手を上げてひらひらと振ればマレウスはリリアのもとへ駆け足で近づいてくる。その後ろをジャックがメインストリート方向へ走り抜けていくのを視界に入れながらリリアは大木から離れた。じっと黙って立っていたために肩に積もってしまった雪を払えば正面にマレウスが立っており、リリアが払えなかった雪を取り除いてくれる。
「こんなに冷えて……迎えに来てくれるのは嬉しいが、せめて防寒着を身に着けてくれ」
「ふふ、シルバーにも同じことを言われたわい。予想以上に寒かったのう~」
「全く……」
マレウスはため息を零しつつ両手でリリアの両頬を温めるかのように包む。今まで室内にいたマレウスは当然温かくじんわりと熱が伝わってくる。マレウスの気遣いが嬉しくてリリアは自然と笑顔を浮かべながら手に頬をすり寄せた。
「それはそうと、どうして未だにその服装なんじゃ?」
去って行ったジャックはいつもの制服に着替えており、リリアもマレウスに制服を渡していたはずなのだが彼は新春の衣を身に纏っている。てっきり制服のまま出てくるのだと考えていたので首を傾げて訊ねてみればマレウスはほんの少しだけ口角を上げ、薄い被衣をリリアにも被せるようにずらして顔を寄せた。衣で風景が見えづらくなる視界のなかでマレウスだけがはっきりと目に映る光景はまるで世界で二人だけになったかのようだ。
リリアが小さく息を飲んでいるにも関わらずマレウスは耳元で自分だけに聞こえるように囁く。
「──見惚れたか?」
低く艶めかしい声色で囁かれた言葉に頬に熱が集まるのがわかった。それが図星だったから余計に恥ずかしく、けれどマレウスから視線を外すことも出来ずにリリアは吐息を漏らす。
いつもと違う装いのマレウスは言い表せられないほどに魅力的だったがリリアにとって一番衝撃だったのは髪型だった。髪をオールバックで纏めて一部だけ前髪を出しているヘアースタイルとなっているが、そのせいで平時には見ることのない彼の額の甲殻が露出する羽目になっている。リリアにとってマレウスの額にある甲殻というのは情事の最中に見ることが多く、それを惜しげもなく見せている彼が目に映るたびに得も言われぬ感覚が背筋を走った。
そのマレウスが互いの吐息が混ざる距離にいる。リリアはぶるりと身体を震わせたがそれが寒さではなく欲望を感じたからだと理解するのは容易いことだった。
口を開けばはしたない言葉が出てきそうで黙り込んでしまったリリアを気にせずマレウスは言葉を続ける。
「本来はこの制服は返さないといけないのだが、買い取った。その価値はもう十分にあったようだな」
くつくつと愉快そうに笑うマレウスは睨みつけられても余裕そうな表情をしている。こちらの意表を突いたのがよほど嬉しいのだろうがリリアとしては面白くない。というよりもバイト初日にマレウスの姿を見てからずっと欲望が身を焦がしているのを耐えていたというのに、至近距離で彼の楽しそうな姿を見てしまったらもう我慢など出来そうになかった。
両頬を包んでいるマレウスの両手を掴んでから相手が行動を起こすよりも先につま先立ちで彼にキスをする。目を真ん丸にして驚くマレウスを見届けてから目を閉じて彼の口のなかに舌を捻じ込む。
「ん、んっ、んん……ふ、っ」
火照った頬を外気が撫でるたびにここが外だと自覚してしまうがリリアはもう止まれそうになく、マレウスの長い舌の輪郭を確かめるように舌先でなぞる。それから表面にある真ん中の窪みを舐めてから先端を吸い上げればマレウスの舌が己のそれと絡みつく。
リリアが掴んでいた両手を離してマレウスの項に腕を回せば、彼の手はこちらの腰に回り二人の身体が隙間なく密着する。それと同時に舌の動きは激しくなり飲みきれない唾液が口の端から垂れていく。
「んんっ、んっんっ、ぢゅ、む、ぅ……は、ぁ……!」
マレウスの舌がリリアの喉奥近くまで入り込み、上顎から歯列までをじっくりと舐め上げられる。こちらも負けじとマレウスの舌を追いかけるが、彼は舌の裏側の血管をねぶってから先ほどリリアがしたように舌に吸い付く。
「んんんっ! ん、ぢゅ、ぅ、んっぐ……はっ、はっ、んっんっんん……っ!」
呼吸が苦しくなりキスをやめた頃にはリリアの身体は完全に力が抜け、腰に回ったマレウスの手によってなんとか地面に倒れずにすんでいる状態だった。二人の吐息は熱が籠り、潤んだ瞳で見たマレウスの顔は欲望の色を隠せておらずおそらくリリアも同様だろう。
「リリア、どうして急にこんなことを」
「……急ではない。お主のその姿を見たときから、ずっとこうしたかった」
リリアはマレウスの額にある甲殻を指で触れる。
「購買部に来る者全員に自慢したいほど、お主が格好良くてどうにかなってしまいそうだった。バイトの期間中、我慢したわしを褒めてもらいたいくらいじゃ」
「……それは、お前に報いるべきだろうな。リリアが我慢していなかったら僕も我慢できなかったかもしれない」
「ふふ、そうじゃぞ。もっとわしを褒めるんじゃ!」
ころころと鈴が鳴るように笑うリリアにマレウスは触れるだけのキスを落とし、そのままの距離で言う。
──それで、お前はどんな褒美が欲しいんだ。
情事の時に名前を呼ぶかのような妖艶な声色にリリアは身体の疼きを覚えながらマレウスに笑い返す。
「朝まで、抱いてくれ。我を忘れるくらい、めちゃくちゃにして」
一瞬だけ動きを止めたマレウスにリリアは唇を重ねると、次の瞬間には彼の自室にあるベッドに横たわっていた。相変わらず転移魔法のスムーズな行使に惚れ惚れするが、それを口にする間もなくマレウスの舌が口を蹂躙する。呼吸までを奪うようなキスにリリアはゆっくりと瞳を閉じたのだった。畳む
実装前にどうしても更新したかったためこの後の描写は省略したんですな
ふわりふわりと雪が降り続けているせいか吐く息が白く染まってしまう外でリリアは寒さに身体を震わせる。シルバーの言う通りマフラーだけでも身に着けてくるべきだったか、と後悔しつつ購買部の目の前にある大木に背を預けて目的の人物を待つ。
数分後、蝶番が微かな音を立てて開かれる扉にリリアは視線を向ける。予想通り目的の人物がそこには立っており、彼はリリアを見つけて驚いたように目を見開いた。
「リリア!」
「おお、マレウス。バイトお疲れ様じゃ」
左手を上げてひらひらと振ればマレウスはリリアのもとへ駆け足で近づいてくる。その後ろをジャックがメインストリート方向へ走り抜けていくのを視界に入れながらリリアは大木から離れた。じっと黙って立っていたために肩に積もってしまった雪を払えば正面にマレウスが立っており、リリアが払えなかった雪を取り除いてくれる。
「こんなに冷えて……迎えに来てくれるのは嬉しいが、せめて防寒着を身に着けてくれ」
「ふふ、シルバーにも同じことを言われたわい。予想以上に寒かったのう~」
「全く……」
マレウスはため息を零しつつ両手でリリアの両頬を温めるかのように包む。今まで室内にいたマレウスは当然温かくじんわりと熱が伝わってくる。マレウスの気遣いが嬉しくてリリアは自然と笑顔を浮かべながら手に頬をすり寄せた。
「それはそうと、どうして未だにその服装なんじゃ?」
去って行ったジャックはいつもの制服に着替えており、リリアもマレウスに制服を渡していたはずなのだが彼は新春の衣を身に纏っている。てっきり制服のまま出てくるのだと考えていたので首を傾げて訊ねてみればマレウスはほんの少しだけ口角を上げ、薄い被衣をリリアにも被せるようにずらして顔を寄せた。衣で風景が見えづらくなる視界のなかでマレウスだけがはっきりと目に映る光景はまるで世界で二人だけになったかのようだ。
リリアが小さく息を飲んでいるにも関わらずマレウスは耳元で自分だけに聞こえるように囁く。
「──見惚れたか?」
低く艶めかしい声色で囁かれた言葉に頬に熱が集まるのがわかった。それが図星だったから余計に恥ずかしく、けれどマレウスから視線を外すことも出来ずにリリアは吐息を漏らす。
いつもと違う装いのマレウスは言い表せられないほどに魅力的だったがリリアにとって一番衝撃だったのは髪型だった。髪をオールバックで纏めて一部だけ前髪を出しているヘアースタイルとなっているが、そのせいで平時には見ることのない彼の額の甲殻が露出する羽目になっている。リリアにとってマレウスの額にある甲殻というのは情事の最中に見ることが多く、それを惜しげもなく見せている彼が目に映るたびに得も言われぬ感覚が背筋を走った。
そのマレウスが互いの吐息が混ざる距離にいる。リリアはぶるりと身体を震わせたがそれが寒さではなく欲望を感じたからだと理解するのは容易いことだった。
口を開けばはしたない言葉が出てきそうで黙り込んでしまったリリアを気にせずマレウスは言葉を続ける。
「本来はこの制服は返さないといけないのだが、買い取った。その価値はもう十分にあったようだな」
くつくつと愉快そうに笑うマレウスは睨みつけられても余裕そうな表情をしている。こちらの意表を突いたのがよほど嬉しいのだろうがリリアとしては面白くない。というよりもバイト初日にマレウスの姿を見てからずっと欲望が身を焦がしているのを耐えていたというのに、至近距離で彼の楽しそうな姿を見てしまったらもう我慢など出来そうになかった。
両頬を包んでいるマレウスの両手を掴んでから相手が行動を起こすよりも先につま先立ちで彼にキスをする。目を真ん丸にして驚くマレウスを見届けてから目を閉じて彼の口のなかに舌を捻じ込む。
「ん、んっ、んん……ふ、っ」
火照った頬を外気が撫でるたびにここが外だと自覚してしまうがリリアはもう止まれそうになく、マレウスの長い舌の輪郭を確かめるように舌先でなぞる。それから表面にある真ん中の窪みを舐めてから先端を吸い上げればマレウスの舌が己のそれと絡みつく。
リリアが掴んでいた両手を離してマレウスの項に腕を回せば、彼の手はこちらの腰に回り二人の身体が隙間なく密着する。それと同時に舌の動きは激しくなり飲みきれない唾液が口の端から垂れていく。
「んんっ、んっんっ、ぢゅ、む、ぅ……は、ぁ……!」
マレウスの舌がリリアの喉奥近くまで入り込み、上顎から歯列までをじっくりと舐め上げられる。こちらも負けじとマレウスの舌を追いかけるが、彼は舌の裏側の血管をねぶってから先ほどリリアがしたように舌に吸い付く。
「んんんっ! ん、ぢゅ、ぅ、んっぐ……はっ、はっ、んっんっんん……っ!」
呼吸が苦しくなりキスをやめた頃にはリリアの身体は完全に力が抜け、腰に回ったマレウスの手によってなんとか地面に倒れずにすんでいる状態だった。二人の吐息は熱が籠り、潤んだ瞳で見たマレウスの顔は欲望の色を隠せておらずおそらくリリアも同様だろう。
「リリア、どうして急にこんなことを」
「……急ではない。お主のその姿を見たときから、ずっとこうしたかった」
リリアはマレウスの額にある甲殻を指で触れる。
「購買部に来る者全員に自慢したいほど、お主が格好良くてどうにかなってしまいそうだった。バイトの期間中、我慢したわしを褒めてもらいたいくらいじゃ」
「……それは、お前に報いるべきだろうな。リリアが我慢していなかったら僕も我慢できなかったかもしれない」
「ふふ、そうじゃぞ。もっとわしを褒めるんじゃ!」
ころころと鈴が鳴るように笑うリリアにマレウスは触れるだけのキスを落とし、そのままの距離で言う。
──それで、お前はどんな褒美が欲しいんだ。
情事の時に名前を呼ぶかのような妖艶な声色にリリアは身体の疼きを覚えながらマレウスに笑い返す。
「朝まで、抱いてくれ。我を忘れるくらい、めちゃくちゃにして」
一瞬だけ動きを止めたマレウスにリリアは唇を重ねると、次の瞬間には彼の自室にあるベッドに横たわっていた。相変わらず転移魔法のスムーズな行使に惚れ惚れするが、それを口にする間もなくマレウスの舌が口を蹂躙する。呼吸までを奪うようなキスにリリアはゆっくりと瞳を閉じたのだった。畳む
ハッピーバースデー!私!!
ということで誕生日でした。いや~今年は本当に健康を大事だと思った年でした。みぃちゃんとの別れから私の癌検査まで、本当に色々なことがありました。今、こうして誕生日を祝えることは当たり前ではなくて、健康や平和であるからなんですよね
これからもそうでありたいと思います。というわけで今日はケーキを食べます!甘いもの大好き…
ということで誕生日でした。いや~今年は本当に健康を大事だと思った年でした。みぃちゃんとの別れから私の癌検査まで、本当に色々なことがありました。今、こうして誕生日を祝えることは当たり前ではなくて、健康や平和であるからなんですよね
これからもそうでありたいと思います。というわけで今日はケーキを食べます!甘いもの大好き…
またまたお久しぶりな日記となりました。仕事が忙しいのは師走だな~という気もするのですが、一番の理由は部屋が寒すぎて創作意欲が激減してました。いつか凍死するんじゃね?と思っています
ので、部屋を改装して色々暖かくならないかなと工夫していました。少しはマシになりました。まだ生きていける…
原稿もなにも進んでおりませんがなんとかクリスマスには作品を更新したかったので一日で書き上げました。頑張った
あ、そうだ。3月にアトリエプチ出ますがその後はリリアちゃんのオンリーイベントにも参加します。めちゃめちゃ参加するやん…と原稿に追われる毎日が確定しています。まあ何を書こうか全く決めていないんですけどね!ははっ!
1月はマレリリバースデイの他にまさかのマレウス様SSR来ましたね。まあなんか来る気がした
そろそろXやpixivでは上げない作品をサイトにも展示したいですね…頑張って寒さに耐えて書き上げていきたいと思います
ので、部屋を改装して色々暖かくならないかなと工夫していました。少しはマシになりました。まだ生きていける…
原稿もなにも進んでおりませんがなんとかクリスマスには作品を更新したかったので一日で書き上げました。頑張った
あ、そうだ。3月にアトリエプチ出ますがその後はリリアちゃんのオンリーイベントにも参加します。めちゃめちゃ参加するやん…と原稿に追われる毎日が確定しています。まあ何を書こうか全く決めていないんですけどね!ははっ!
1月はマレリリバースデイの他にまさかのマレウス様SSR来ましたね。まあなんか来る気がした
そろそろXやpixivでは上げない作品をサイトにも展示したいですね…頑張って寒さに耐えて書き上げていきたいと思います
12月ですね~。もう一年が経つのかと時の流れの早さを感じるこの頃です…。
すっかり寒くなり創作意欲も萎んでしまう季節となりました。それでも日々は過ぎていくので、原稿なども含めてちょっとずつでもいいのでいろいろなものを書いていきたいと思います。
以下、拍手返信です~
マレ←リリにちょっかいをかけるレオナさんのネタに反応してくださった方へ
わー!ありがとうございます!!良いですよね…レオナさんがちょっかいをかけてくるネタは書きたいと思っていたので反応をもらえてうれしいです!弱みを握られて系のネタも好きなので妄想が膨らみます…。
コメントありがとうございました!畳む
すっかり寒くなり創作意欲も萎んでしまう季節となりました。それでも日々は過ぎていくので、原稿なども含めてちょっとずつでもいいのでいろいろなものを書いていきたいと思います。
以下、拍手返信です~
マレ←リリにちょっかいをかけるレオナさんのネタに反応してくださった方へ
わー!ありがとうございます!!良いですよね…レオナさんがちょっかいをかけてくるネタは書きたいと思っていたので反応をもらえてうれしいです!弱みを握られて系のネタも好きなので妄想が膨らみます…。
コメントありがとうございました!畳む
2024年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
昨日のマレリリのさらに補足
あの夢の世界は全員が夢に閉じ込められているわけではなくてリリアだけが閉じ込められてます。その反面、強固なものとなり外からではほぼ目覚めさせるのは不可能。リリアが聞いた叫んでいる声は、二人を目覚めさせようとする誰かの声です。一応強固なもの、という設定なので二人のセックスとかは見えてません
本編で書け
あの夢の世界は全員が夢に閉じ込められているわけではなくてリリアだけが閉じ込められてます。その反面、強固なものとなり外からではほぼ目覚めさせるのは不可能。リリアが聞いた叫んでいる声は、二人を目覚めさせようとする誰かの声です。一応強固なもの、という設定なので二人のセックスとかは見えてません
本編で書け
久しぶりに新作を書きました
今回のマレリリは意図的にリリアちゃんをいつもと違う風に喘がせていたり。少なからずマレウスの影響を受けているという設定だからですね。ここで書くな
ただ久しぶりにエロを書いたため、喘ぎがワンパターンになってしまったのは思いっきり反省点でした。いい喘ぎを書けるようになりたい
さて、先日書いたようにアトリエプチオンラインイベントに参加予定なのでそちらの原稿を優先します。更新頻度は下がりますが、マレリリ更新していきたい気持ちはあるので、去年で止まっているマレリリパロの長編の続きをちょくちょく書いていこうかなと思ったり
1話目どこいったっけな…
今回のマレリリは意図的にリリアちゃんをいつもと違う風に喘がせていたり。少なからずマレウスの影響を受けているという設定だからですね。ここで書くな
ただ久しぶりにエロを書いたため、喘ぎがワンパターンになってしまったのは思いっきり反省点でした。いい喘ぎを書けるようになりたい
さて、先日書いたようにアトリエプチオンラインイベントに参加予定なのでそちらの原稿を優先します。更新頻度は下がりますが、マレリリ更新していきたい気持ちはあるので、去年で止まっているマレリリパロの長編の続きをちょくちょく書いていこうかなと思ったり
1話目どこいったっけな…
拍手お返事です~
この頃感想をいただくことが多く、とても嬉しく思います。もちろん、拍手の方も私の励みになっています。
感想を伝えるのが苦手だという方もきっといらっしゃると思います。私の作品は内容がR-18ばかりでどう感想を伝えろと!と私も思ってしまいますし(笑)
だから、私の作品を読んでくださって頂けるだけで私にとってはとても有難いことです。本当に皆さまありがとうございます。これからも好きなように書いていきますので、気が向いたときにでもまたふらっと読んでいただけたら嬉しいです。
以下、5月に拍手くださった方へ拍手お返事です。
お返事ありがとうございます!嬉しいお言葉、本当に励みになっています!
5月にいただいたリクエスト、とてもお待たせしておりますが必ず書かせていただきます!健康には十分気を付けていきたいと思います!拍手をくださった方、もちろんそれ以外の方もこれから寒くなりますので皆様ご自愛くださいませ。拍手ありがとうございました!畳む
この頃感想をいただくことが多く、とても嬉しく思います。もちろん、拍手の方も私の励みになっています。
感想を伝えるのが苦手だという方もきっといらっしゃると思います。私の作品は内容がR-18ばかりでどう感想を伝えろと!と私も思ってしまいますし(笑)
だから、私の作品を読んでくださって頂けるだけで私にとってはとても有難いことです。本当に皆さまありがとうございます。これからも好きなように書いていきますので、気が向いたときにでもまたふらっと読んでいただけたら嬉しいです。
以下、5月に拍手くださった方へ拍手お返事です。
お返事ありがとうございます!嬉しいお言葉、本当に励みになっています!
5月にいただいたリクエスト、とてもお待たせしておりますが必ず書かせていただきます!健康には十分気を付けていきたいと思います!拍手をくださった方、もちろんそれ以外の方もこれから寒くなりますので皆様ご自愛くださいませ。拍手ありがとうございました!畳む
2024年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
本日癌検査しておりました…
実は9月には胸に違和感があって乳がん検査をしてその後コロナ、そして父が脳梗塞で倒れて10月には下半身から大量出血をして本日癌の検査をしておりました
とりあえずは私の検査は全て問題なく。ですが、本当に健康の大切さを実感した月でした
癌だったらどうしようと悩んでいて、パソコンを新調しても癌だったら意味がないのではないかとか思ったりして
昔とあるサイト様が、健康を気にする年齢となるためサイトを休止しますと言っていたことがあったのですがそれがよくわかります
癌や大病になったときに、サイトをどうしようかとずっと考えていました。本当に病気だった時、サイトはおそらく休止にするとは思うんですよね…さすがにその余裕はないので
でも、結果的に私の身体は健康そのものだったので、更新を頑張っていきたいと思います
皆様も健康にはお気を付けくださいませ
実は9月には胸に違和感があって乳がん検査をしてその後コロナ、そして父が脳梗塞で倒れて10月には下半身から大量出血をして本日癌の検査をしておりました
とりあえずは私の検査は全て問題なく。ですが、本当に健康の大切さを実感した月でした
癌だったらどうしようと悩んでいて、パソコンを新調しても癌だったら意味がないのではないかとか思ったりして
昔とあるサイト様が、健康を気にする年齢となるためサイトを休止しますと言っていたことがあったのですがそれがよくわかります
癌や大病になったときに、サイトをどうしようかとずっと考えていました。本当に病気だった時、サイトはおそらく休止にするとは思うんですよね…さすがにその余裕はないので
でも、結果的に私の身体は健康そのものだったので、更新を頑張っていきたいと思います
皆様も健康にはお気を付けくださいませ
拍手お返事です~
とっても嬉しいメッセージ、本当にありがとうございました!
今回は2通のお返事させていただいていますが、一つは5月にいただいたコメントとなり、拍手のお返事が大変遅くなったこと申し訳ございません。
今も見てくださっているかはわかりませんが、確認して頂けたら幸いです。
また、メッセージだけではなく拍手を押して絵文字を送って下さる方もありがとうございます!
皆様の反応が私の励みになっています!本当にありがとうございます!
以下、拍手お返事です
5月にコメントしてくださった、先天性リリアのマレリリをご希望の方
お返事が遅くなり大変申し訳ございません。今も見ているかはわかりませんが、お待たせしておりますのでR-18か全年齢かどちらか希望していただけましたらご希望した方を必ず書かせていただきます。本当に申し訳ございません。
素敵な小説と言っていただけたこと本当に嬉しかったです!コメント、リクエストありがとうございます!
10月にコメントしてくださった方
リクエストもありがとうございます!ご希望に添えるものが書けるかどうかはわかりませんが、とても素敵なシチュでしたのでいつか書きたいと思います。原稿などがありますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
メッセージくださった方も体調などには十分お気を付けください!嬉しいコメントありがとうございました!
畳む
あ、そうそう来年のオンラインのアトリエプチイベント参加予定です。よろしくお願いします
とっても嬉しいメッセージ、本当にありがとうございました!
今回は2通のお返事させていただいていますが、一つは5月にいただいたコメントとなり、拍手のお返事が大変遅くなったこと申し訳ございません。
今も見てくださっているかはわかりませんが、確認して頂けたら幸いです。
また、メッセージだけではなく拍手を押して絵文字を送って下さる方もありがとうございます!
皆様の反応が私の励みになっています!本当にありがとうございます!
以下、拍手お返事です
5月にコメントしてくださった、先天性リリアのマレリリをご希望の方
お返事が遅くなり大変申し訳ございません。今も見ているかはわかりませんが、お待たせしておりますのでR-18か全年齢かどちらか希望していただけましたらご希望した方を必ず書かせていただきます。本当に申し訳ございません。
素敵な小説と言っていただけたこと本当に嬉しかったです!コメント、リクエストありがとうございます!
10月にコメントしてくださった方
リクエストもありがとうございます!ご希望に添えるものが書けるかどうかはわかりませんが、とても素敵なシチュでしたのでいつか書きたいと思います。原稿などがありますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
メッセージくださった方も体調などには十分お気を付けください!嬉しいコメントありがとうございました!
畳む
あ、そうそう来年のオンラインのアトリエプチイベント参加予定です。よろしくお願いします
拍手お返事です~
とっても嬉しいメッセージ、本当にありがとうございました!
また、メッセージだけではなく拍手を押して絵文字を送って下さる方もありがとうございます!
皆様の反応が私の励みになっています!本当にありがとうございます!
以下、拍手お返事です
とっても嬉しいメッセージありがとうございます!7章のインパクトはすごかったですよね…!未だに私はマレ様の「お前を失わずにすむ!」の台詞が最強だと思っています…!
どの作品も好きと言って頂けて本当に嬉しいです!これからもいっぱいマレリリやリリアちゃん中心の作品を書いていく予定ですので、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。メッセージありがとうございました!
畳む
とっても嬉しいメッセージ、本当にありがとうございました!
また、メッセージだけではなく拍手を押して絵文字を送って下さる方もありがとうございます!
皆様の反応が私の励みになっています!本当にありがとうございます!
以下、拍手お返事です
とっても嬉しいメッセージありがとうございます!7章のインパクトはすごかったですよね…!未だに私はマレ様の「お前を失わずにすむ!」の台詞が最強だと思っています…!
どの作品も好きと言って頂けて本当に嬉しいです!これからもいっぱいマレリリやリリアちゃん中心の作品を書いていく予定ですので、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。メッセージありがとうございました!
畳む
PCが寿命を迎えてきています
今日電源入れたら変な画面が出てきて暫くそのままでした。一応治ったのですが、エラーコードの種類によっては初期化が必要になるそうで…ああ、出費がかさむ……
今日電源入れたら変な画面が出てきて暫くそのままでした。一応治ったのですが、エラーコードの種類によっては初期化が必要になるそうで…ああ、出費がかさむ……
たまねぎスープを最近毎日飲んでいます。美味しい…
そういえばコロナにかかったのは多分病院に行っていたからだと思うんですよね…それ以外は職場と家にしかいなかったので
病院に行っていた理由は上半身と下半身、ぞれぞれ病気かな?と思うことがあって。そちらはなんともなかったのですが
今もコロナは流行中なのでしっかり予防していかないといけませんね
そういえばコロナにかかったのは多分病院に行っていたからだと思うんですよね…それ以外は職場と家にしかいなかったので
病院に行っていた理由は上半身と下半身、ぞれぞれ病気かな?と思うことがあって。そちらはなんともなかったのですが
今もコロナは流行中なのでしっかり予防していかないといけませんね
とってもお久しぶりです!生きておりました
まあ生きていたという言葉が今回に限っては文字通りというわけなのですが…Xでも呟いておりましたがコロナでぶっ倒れていました
幸いなことに後遺症は問題なく、熱もそれほど上がらず、食欲もいっぱいあったのですが喉が常に焼けるように痛く睡眠も出来ないような状況でした
それ以降も治ってからちょっと頭がぼーっとしてしまう感じがあり、長文を書くのが難しかったり…
あとXでは呟かなかったのですが、私がコロナになった翌日に父が脳梗塞で病院へ運ばれるという事もありました
今日退院という形になったのですが、やはりまだ安心出来るわけではないので
こうして文字にすることで不安な気持ちが湧いてきてしまう部分はあるのですが…
また急に日記を書かなくなる事があるかもしれません。ご理解頂けたら幸いです
ちなみに、私のコロナは入院した父以外の家族全員かかりました。皆さんもコロナにはお気をつけください
まあ生きていたという言葉が今回に限っては文字通りというわけなのですが…Xでも呟いておりましたがコロナでぶっ倒れていました
幸いなことに後遺症は問題なく、熱もそれほど上がらず、食欲もいっぱいあったのですが喉が常に焼けるように痛く睡眠も出来ないような状況でした
それ以降も治ってからちょっと頭がぼーっとしてしまう感じがあり、長文を書くのが難しかったり…
あとXでは呟かなかったのですが、私がコロナになった翌日に父が脳梗塞で病院へ運ばれるという事もありました
今日退院という形になったのですが、やはりまだ安心出来るわけではないので
こうして文字にすることで不安な気持ちが湧いてきてしまう部分はあるのですが…
また急に日記を書かなくなる事があるかもしれません。ご理解頂けたら幸いです
ちなみに、私のコロナは入院した父以外の家族全員かかりました。皆さんもコロナにはお気をつけください
2024年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
拍手のお返事です
無事に小説ページに飛べたということで良かったです~!
拙い作品たちではありますが少しでも楽しんで頂けたら幸いです!!
これだけではあれなので今書いているマレリリをちょびっと…。
テーマは「I beg you」です(つまりメリバ風味です)
こっから少し無理矢理な描写が多くなる予定です
遠くで誰かが叫んでいる声が空気を震わせ、その微かな振動にリリアは意識を浮上させる。覚醒したばかりの自我は水に浮かんでいるかのように不明確なままで、ただぼんやりと目の前の景色を眺めた。
知っている天井。だがどこだっただろう、と思考を巡らせている内に薄暗い雰囲気のこの場所が良く知っているところだと気づく。はっきりと形成されていった意識によって己がいる場所がディアソムニア寮の一室で、制服のままベッドで寝ていたのだと理解する。
けれどリリアの部屋のように物が散乱しているわけではないここが誰の部屋なのかは思い出せず、上半身を起こして周囲を見渡した。
見たことのある部屋だが持ち主が思い浮かばず、喉に刺さった骨のようにもどかしさを感じる状況にリリアは左手で軽くこめかみを押さえる。頭の片隅にある記憶を呼び起こそうとすれば鈍い痛みが頭を走り、まるで二日酔いのときのような感覚に目を瞑りながら深い息を吐く。その、瞬間。
「リリア」
「っ! ──はっ、ぁ」
突然聞こえた己を呼ぶ声にリリアの全身が強張る。鼓動が一瞬止まったかと錯覚するほどに驚愕し、思わず開いた目には見知った顔が映った。彼はリリアに手を伸ばして壊れ物に触るかのように指先で頬をなぞり、そのまま輪郭を確かめながら顎下へ指を滑らせていく。顎を引き上げられたリリアは目の前の彼と視線が合う。
「マレ、ウス」
「フフッ、どうしたリリア。そんなに目を丸くして、それほど驚くことだったか? ただ名前を呼んだだけだろう?」
彼──マレウスは喉の奥を鳴らしながら笑う。目を細めて口角を上げる、少し皮肉めいたいつもと変わらないはずの笑みを見てリリアは瞬きも忘れて息を飲んだ。震えそうになる手足を押さえ込んだ理性が激しい警報を鳴り響かせる。
どうしてマレウスがこの場所にいるのだろう。先ほど周囲を見渡したときに彼の姿はなく、途中で現れたとしてもリリアが気配を見逃すはずがない。そもそもどうして自分はこの場所で眠っていたのだろうか。
そしてなによりもマレウスのリリアを見つめる瞳が、触れている指が、彼の全てが獲物を捕らえた捕食者のように狂喜に満ちている。
額に脂汗が滲むほどの緊張と恐怖にリリアは無意識に後ろに下がろうと身動ぐが、それよりもマレウスの行動は早かった。顎に触れていた指がそこを掴むように開き、固定されたリリアの顔に彼が唇を寄せる。
「──んぐっ!? んんっ、んむっ、んんんっ!!」
畳む
無事に小説ページに飛べたということで良かったです~!
拙い作品たちではありますが少しでも楽しんで頂けたら幸いです!!
これだけではあれなので今書いているマレリリをちょびっと…。
テーマは「I beg you」です(つまりメリバ風味です)
こっから少し無理矢理な描写が多くなる予定です
遠くで誰かが叫んでいる声が空気を震わせ、その微かな振動にリリアは意識を浮上させる。覚醒したばかりの自我は水に浮かんでいるかのように不明確なままで、ただぼんやりと目の前の景色を眺めた。
知っている天井。だがどこだっただろう、と思考を巡らせている内に薄暗い雰囲気のこの場所が良く知っているところだと気づく。はっきりと形成されていった意識によって己がいる場所がディアソムニア寮の一室で、制服のままベッドで寝ていたのだと理解する。
けれどリリアの部屋のように物が散乱しているわけではないここが誰の部屋なのかは思い出せず、上半身を起こして周囲を見渡した。
見たことのある部屋だが持ち主が思い浮かばず、喉に刺さった骨のようにもどかしさを感じる状況にリリアは左手で軽くこめかみを押さえる。頭の片隅にある記憶を呼び起こそうとすれば鈍い痛みが頭を走り、まるで二日酔いのときのような感覚に目を瞑りながら深い息を吐く。その、瞬間。
「リリア」
「っ! ──はっ、ぁ」
突然聞こえた己を呼ぶ声にリリアの全身が強張る。鼓動が一瞬止まったかと錯覚するほどに驚愕し、思わず開いた目には見知った顔が映った。彼はリリアに手を伸ばして壊れ物に触るかのように指先で頬をなぞり、そのまま輪郭を確かめながら顎下へ指を滑らせていく。顎を引き上げられたリリアは目の前の彼と視線が合う。
「マレ、ウス」
「フフッ、どうしたリリア。そんなに目を丸くして、それほど驚くことだったか? ただ名前を呼んだだけだろう?」
彼──マレウスは喉の奥を鳴らしながら笑う。目を細めて口角を上げる、少し皮肉めいたいつもと変わらないはずの笑みを見てリリアは瞬きも忘れて息を飲んだ。震えそうになる手足を押さえ込んだ理性が激しい警報を鳴り響かせる。
どうしてマレウスがこの場所にいるのだろう。先ほど周囲を見渡したときに彼の姿はなく、途中で現れたとしてもリリアが気配を見逃すはずがない。そもそもどうして自分はこの場所で眠っていたのだろうか。
そしてなによりもマレウスのリリアを見つめる瞳が、触れている指が、彼の全てが獲物を捕らえた捕食者のように狂喜に満ちている。
額に脂汗が滲むほどの緊張と恐怖にリリアは無意識に後ろに下がろうと身動ぐが、それよりもマレウスの行動は早かった。顎に触れていた指がそこを掴むように開き、固定されたリリアの顔に彼が唇を寄せる。
「──んぐっ!? んんっ、んむっ、んんんっ!!」
畳む
拍手でのお問い合わせお返事です
拍手でのお問い合わせありがとうございました。novelのリンクが繋がっていないということでしたが、確認したところリンクが繋がっていると思われます。
以前のサイトとは違い、novelの文字自体にリンクが繋がっているわけではなく、novelにカーソルを置く(PC)、novelの文字をタッチする(スマホ)で下にツイステとグラブルの選択肢が表示されると思いますのでどちらかを選んで頂けたら該当ページに飛ぶはずです!
もしかしたら以前のサイトのキャッシュが残っていると上手くいかない場合もございますので、その場合はキャッシュの削除後読み込みをして頂けたら繋がると思われます。
ただ、私のスマホとPCでしか確認は出来ておりませんので、それでもリンクが繋がっていないようでしたらお手数をお掛けいたしますが再度ご連絡を頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
以下、novelの該当ページに飛ぶまでの画像となります。

畳む
拍手でのお問い合わせありがとうございました。novelのリンクが繋がっていないということでしたが、確認したところリンクが繋がっていると思われます。
以前のサイトとは違い、novelの文字自体にリンクが繋がっているわけではなく、novelにカーソルを置く(PC)、novelの文字をタッチする(スマホ)で下にツイステとグラブルの選択肢が表示されると思いますのでどちらかを選んで頂けたら該当ページに飛ぶはずです!
もしかしたら以前のサイトのキャッシュが残っていると上手くいかない場合もございますので、その場合はキャッシュの削除後読み込みをして頂けたら繋がると思われます。
ただ、私のスマホとPCでしか確認は出来ておりませんので、それでもリンクが繋がっていないようでしたらお手数をお掛けいたしますが再度ご連絡を頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
以下、novelの該当ページに飛ぶまでの画像となります。



2024年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
PCがここ最近ブルースクリーンになるんだが…怖すぎるんだが…
一応小説はUSBにバックアップ取っているので多分大丈夫だが…一応他のパスワードととかも確保しとこう…
一応小説はUSBにバックアップ取っているので多分大丈夫だが…一応他のパスワードととかも確保しとこう…
お久しぶりです。無事に生きてました
ただ腰痛で死にかけていたりもしましたが
みぃちゃんの夢は2回ぐらい見てじわじわ来ていたりして泣いたりもしてましたが、少しずつ心の整理は出来てきているかなと思います
それがきっかけというわけではないですが、サイト改装しております。リンク繋がっていなかったりしてますがご了承下さい~
ただ腰痛で死にかけていたりもしましたが
みぃちゃんの夢は2回ぐらい見てじわじわ来ていたりして泣いたりもしてましたが、少しずつ心の整理は出来てきているかなと思います
それがきっかけというわけではないですが、サイト改装しております。リンク繋がっていなかったりしてますがご了承下さい~
2024年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
もう一週間経ったんだなぁ、と月日が流れる早さを実感します
Twitterで楽しそうに振る舞っているのは、もちろん楽しいからで、妄想もばりばりしています
でもふと、時間が空いたときにはぼーっとしてしまうんですよね。いつも猫の傍にいて、様子を見ていたから
まだ寂しさには慣れません。時折泣きたくなることもあって、でも仕方のないことですから
忘れることはないんだろうなぁ、と実感します
Twitterで楽しそうに振る舞っているのは、もちろん楽しいからで、妄想もばりばりしています
でもふと、時間が空いたときにはぼーっとしてしまうんですよね。いつも猫の傍にいて、様子を見ていたから
まだ寂しさには慣れません。時折泣きたくなることもあって、でも仕方のないことですから
忘れることはないんだろうなぁ、と実感します
重要なお知らせ
お久しぶりです。日記を書くのも随分と久しいなと思います。
今回、今までもあまり更新してきてはいませんが少しの間新規作品の更新をストップします。
理由としては、猫が虹の橋を渡ったからです。
23日の朝に息を引き取りました。
今後、活動を止めるとかそういうことはありません。ですが少しだけ、休みたいなと思いました。
多分サイトにて同人誌の再録とかはちょくちょく更新していきますが、それでも今は少しだけ休ませて下さい。
日記も書く間隔が空いたりすると思います。
Twitterではあまり重たい話をしたくはないのでそういったところを見せないとは思います。
ご理解のほどお願いいたします。
下記、心情つらつらと(本音隠してないので酷いです。引き摺られてしまうような人は閲覧をおやめ下さい)
辛かったのは、なくなる数日前が一番辛かったです。もうほとんど立ち上がることも出来なくて、ああ、死んじゃうんだなって理解出来てしまうのが一番苦しかった。
なくなる夜、一緒に寝て、それで朝の5時に息を引き取りました。病院の先生は眠るようになくなると言っていましたが、そんなことはなく、少し苦しそうになくなって、どんどん動かなくなる体を撫でながら看取りました。
その日のうちに霊園に連れて行き、火葬してもらって。お骨としてお家に帰ってきました。
ただ眠っているようで、でも、動いてはいないのを見て、本当に泣きじゃくりました。今だってこれを書いて泣いています。
野良猫だったのを拾って、3年間しか家にいませんでした(野良だったので正確な年齢はわかりませんが拾った時点で10歳以上では?という診断でした)。そのうち、1年はずっと引きこもっていて慣れてくれなくて。2年目から徐々に、そして3年目ではすっかり私にべったりでした。寝るときも一緒に寝て、ふみふみされたりして、お布団におしっこかけられたりして。本当に色々な思い出があります。
なくなる直前、なくなった後も、たらればが頭に過ぎったりして、もっと違う治療法があったのではないか。もっと早く私が気づいていればなにか変わったのではないか。深い後悔とはまでも言わないでも、やはり心残りはどうしたってあります。みぃちゃんは私と一緒にいて幸せだったんだろうかって。
それでも、3年前に拾わなければみぃちゃんはその年の冬を越せないぐらい体は弱っていました。そこから3年間、生きてくれたみぃちゃんは幸せだっただろうと思いたいです。
今でも鮮明にみぃちゃんの姿を思い出せます。だからこそ悲しくて、でも、確かに幸せな記憶もいっぱい思い出せます。
もっと一緒にいたかった。幸せにしてあげたかった。なくなっても、みぃちゃんは私の一番大好きな子です。
ありがとう、ずっと大好きだよ。畳む
お久しぶりです。日記を書くのも随分と久しいなと思います。
今回、今までもあまり更新してきてはいませんが少しの間新規作品の更新をストップします。
理由としては、猫が虹の橋を渡ったからです。
23日の朝に息を引き取りました。
今後、活動を止めるとかそういうことはありません。ですが少しだけ、休みたいなと思いました。
多分サイトにて同人誌の再録とかはちょくちょく更新していきますが、それでも今は少しだけ休ませて下さい。
日記も書く間隔が空いたりすると思います。
Twitterではあまり重たい話をしたくはないのでそういったところを見せないとは思います。
ご理解のほどお願いいたします。
下記、心情つらつらと(本音隠してないので酷いです。引き摺られてしまうような人は閲覧をおやめ下さい)
辛かったのは、なくなる数日前が一番辛かったです。もうほとんど立ち上がることも出来なくて、ああ、死んじゃうんだなって理解出来てしまうのが一番苦しかった。
なくなる夜、一緒に寝て、それで朝の5時に息を引き取りました。病院の先生は眠るようになくなると言っていましたが、そんなことはなく、少し苦しそうになくなって、どんどん動かなくなる体を撫でながら看取りました。
その日のうちに霊園に連れて行き、火葬してもらって。お骨としてお家に帰ってきました。
ただ眠っているようで、でも、動いてはいないのを見て、本当に泣きじゃくりました。今だってこれを書いて泣いています。
野良猫だったのを拾って、3年間しか家にいませんでした(野良だったので正確な年齢はわかりませんが拾った時点で10歳以上では?という診断でした)。そのうち、1年はずっと引きこもっていて慣れてくれなくて。2年目から徐々に、そして3年目ではすっかり私にべったりでした。寝るときも一緒に寝て、ふみふみされたりして、お布団におしっこかけられたりして。本当に色々な思い出があります。
なくなる直前、なくなった後も、たらればが頭に過ぎったりして、もっと違う治療法があったのではないか。もっと早く私が気づいていればなにか変わったのではないか。深い後悔とはまでも言わないでも、やはり心残りはどうしたってあります。みぃちゃんは私と一緒にいて幸せだったんだろうかって。
それでも、3年前に拾わなければみぃちゃんはその年の冬を越せないぐらい体は弱っていました。そこから3年間、生きてくれたみぃちゃんは幸せだっただろうと思いたいです。
今でも鮮明にみぃちゃんの姿を思い出せます。だからこそ悲しくて、でも、確かに幸せな記憶もいっぱい思い出せます。
もっと一緒にいたかった。幸せにしてあげたかった。なくなっても、みぃちゃんは私の一番大好きな子です。
ありがとう、ずっと大好きだよ。畳む
2024年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
時間すぎちゃった
当然のごとくネタバレです
この後R-18展開を書くのは蛇足だと思ってここで終わりました…
というのも元々、Xの方で「悪夢を見ちゃうマレウスをよしよしして甘々いちゃラブするマレリリ書きたい~!」みたいな呟きをしていたのでそれを書こうと思ったのですがさすがにあの流れでは書けませんでした
学園に戻ったら気が抜けてマレウス余計に思い出しそうだなーとか思ったのでこんな話になりました。リリアを殺したこと、一番許せないのはマレウス本人でしょうし
でもやっぱり後悔ばっかりはしてほしくなくて。リリアちゃんが許すと言ってもマレウスは自分を許せないと思いますが、それでも少しずつでも前を向けていけたら、と
7章本編がTOD2のストーリーと被る部分があって、そのゲームの主人公が言うんですよね。反省はするべきだけど、後悔はするなと(うろ覚えなのでちょっと違うかも)。反省は前に進むために必要だけど、後悔は前に進めなくなると
後悔することが悪いことではなくて、でも後悔し続けることは縛られているのと同義だと思うので、こんなお話になりました
マレウスをいっぱい泣かせてしまったのは大変申し訳なく思っていますが、ちょっとだけ楽しかったです
作品のタイトルは霜月はるかさんの楽曲「紬ぐ未来」から。聞いた瞬間にこれだ!とアイデアが浮かびました。また歌詞が良いんだ…霜月はるかさんのCDは毎回買っているのですがどれもおすすめです…
閑話休題
R-18作品を書けなかったことだけが心残りなのでイベント期間中に書けたら更新予定です
別ゲームが楽しいのでその誘惑に負けそうなんですが…ここまでお読みくださりありがとうございました
イベント開催、本当におめでとうございます!畳む